自社開発浴 × 前処理設計で、装飾性・導電性・耐食性を高水準に最適化。
小ロットから量産まで、Ti / Mg / CFRPなど"めっき困難材"にも対応。
Au-Pd-Cuのピンク系色調を、ロット差を抑えて安定供給。サンプルチップ運用と工程条件の再現で外観品質を担保します。
肌に触れる製品でも考慮できる純Pd下地。密着と耐食のバランスを取りつつ、上層めっきの外観を安定化。
独自の前処理レシピとNi層設計で密着性を確保。軽量化・導電・耐食の同時達成で実装と量産に繋げます。
対応業界:医療機器・精密機器・自動車部品・電子部品・装飾品・建材・眼鏡・航空機部品など幅広い分野に対応
基材・サイズ:Ti・Mg・CFRP等の難素材から銅・SUS・Al等の一般材まで。小物〜1m級の大型部品、試作1個〜量産まで柔軟対応
工程フロー:受入→治具→洗浄/前処理→めっき/塗装→乾燥/検査→出荷
品質管理:外観は白色LED下で判定、膜厚はX線膜厚計(±20%)で管理。各工程で標準作業手順に基づき、安定品質を確保します。
Au-Pd-Cuの量産、Pd-Ni下地の運用、難素材の量産化など、地場発の実装力で支援します。